英語【〜偏差値60-65編③〜】
こんにちは。
前回は、偏差値65の世界について触れてみました。
今回は、具体的に参考書を挙げて学習内容を書いていきます。
まず、この段階までで解釈系については『ビジュアル英文解釈』など何かしら1冊コンプリートしている事は必要条件です。
その辺に関しては『偏差値55−60編②』で触れています。
そして、ここからはその上の解釈能力を身につける必要があります。
その際に役に立つ参考書をいくつか紹介したいと思います。
代々木ライブラリー
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言わずと知れた人気の1冊ですね。
早慶レベルに向けて難易度の高い文章が掲載、またそれについての詳しい解説が載っています。
著者の西きょうじ先生は『基本はここだ!』から『ポレポレ』への連結をオススメしていますが、ハッキリ言ってこれは厳しいです。
『基本はここだ!』の後には何かを挟んでから『ポレポレ』にステップアップしましょう。
ピアソン桐原
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僕は使うことがありませんでしたが、各所で良書と名高い1冊です。
試してみて損は無いでしょう。
大和書房
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大和書房
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僕が使っていた時はこんなポップな表紙ではなかったのですが、変わったみたいですね(笑)。
難解な問題に対する取り組み方の思考が詳しい説明で書かれています。
その分、内容も非常に難しいです。
偏差値65〜に入れようか悩みましたが、富田ロジックが合う人なら60〜でも行けるかなと思ったので一応紹介しておきます。
こちらも非常に根強い人気がある1冊ですが、僕は友達の持っているものを借りてパラパラとしか読んだことがありません。
結構小難しいイメージがあるので、偏差値64〜5くらいからチャレンジすると良いかもしれません。
難関レベルの解釈書は上記したものなどがオススメです。
次に、それらで身につけた解釈力を実際に使うための”長文問題集”のオススメを書いていきたいと思います。
河合出版
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河合出版
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以前”300”をオススメしましたが、量・質共に僕は『やっておきたいシリーズ』を非常にオススメしています。
中でも、”500”は最もオススメです。
”700”になるとかなり難易度が上がるので、身につけた知識のアウトプット材料としては”500”くらいの難易度が絶妙な丁度良さです。
ぜひ使ってみてください。
河合出版
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こちらも長文問題集としては定番ですね。
河合出版から出されている参考書で、世間的に良書と言われるものは本当にハズレが無いイメージです。
迷ったら河合出版を選びましょう(笑)。
教学社
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上記した2つ比べると一気に難易度は落ちますが、良問を量をこなすという点から考えればセンター過去問は非常に優れています。
まさにこれこそ『やっておきたい』問題ばかりですね(笑)。
さて、とりあえず解釈系と長文のオススメ参考書をいくつか挙げてみました。
次回では、単語・熟語や文法について触れたいと思います。