偏差値40から早慶へ

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古文【〜ゼロから偏差値70まで③〜】

こんにちは。

 

古文成績アップに向け、『単語・助動詞→読解→演習』のステップの内、前回は単語について言及しました。

 

今回は、古文最重要事項と言える『助動詞』に触れていきたいと思います。

 

助動詞を制するものは、古文を制する

 

バスケ漫画の名作『スラムダンク』でこんなセリフがあります。

『リバウンドを制する者は、試合を制す』

この言葉を借りて、言わせてもらいたい。

『助動詞を制する者は、古文を制す』

と。

 

そのくらい、古文において助動詞は重要なのです。

 

単語と助動詞だけで、何とかなる

 

古文における助動詞の重要さは、今更僕が語る程の事でも無いと思っています。

なぜなら、どの参考書を見ても助動詞が如何に重要かが熱弁されているから。

元受験生の立場としての意見を言わせてもらうなら、単語と助動詞を完璧にすれば、それだけでセンター7〜8割くらいは行くんじゃないかな?と思うくらいです。

 

そう考えると、古文てめちゃくちゃ単純じゃないですか?

ちょっと必要知識を丸暗記するだけで、ある程度の成績を残せるんですよ。

難関大レベルとなると話は変わりますが、今苦手な人もそこまで不安になる必要無いってことです。

 

そんな助動詞を学ぶために

 

僕は古文の参考書はめちゃくちゃ色々調べました。

なぜなら、何度も言うように、古文が大嫌いだったから。

大嫌いだからこそ、その嫌悪感をなるべく減らして、効率的な勉強ができる参考書が欲しかったから。

 

そんな古文の中核となる助動詞学習の為に僕が選んだのは『望月古典文法講義の実況中継(上下)』でした。

 

 

僕の古文学習におけるバイブルは間違いなくこの2冊です。

助動詞について散々言ってきましたが、それ以外にも古文で重要な『敬語』『古文常識』などについてもしっかりと網羅されている本なので、本当にこの2冊をしっかりとやりこめば古文に関してはほぼ問題無しです。

 

『単語・助動詞→読解→演習』

という古文上達のステップの内、これで「単語・助動詞」を制したことになります。

残すは読解と演習。

 

これに関しては、次の記事で書いていきたいと思います。