偏差値40から早慶へ

偏差値40台から早大に逆転合格した独自の勉強法をまとめたブログ。必要なのは今の偏差値ではなく『強い気持ち』です。

早大学部別の難易度について

こんにちは。

 

回は、早稲田大学の学部別難易度僕の体感からザックリと書いてみます。

僕自身は政経・法・商・社学・教育を受験し、社学以外は合格した経験があります(社学はとある事情で途中棄権しました...)。

偏差値という指標がある以上、難易度の違いは一応数値化されていますが...あくまで合格者の実体験から感じたものという事で読んでもらえればと思います。

 

政経・法は別格

 

早大受験を通じて、僕は『政治経済学部・法学部の壁の高さ』を非常に強く感じました。

まず、単純に問題自体の難易度が高いです。

それに加えて、受験者の層がハイレベルという点がこれら2学部の厳しさです。

東大や旧帝・東工一橋志望の人が多く受けるので、私文専願の自分が太刀打ちできるのだろうか...と常に不安でした。

”受験者の層がハイレベル”かつ”問題も難しい”という事で、受験をした感想としては単純な偏差値以上の壁があると思っています。

事実、僕の周りの人の話を聞くと、その他の学部に通っている人は『そこしか受からなかった』という人が多いの対して、政経・法に通う人は『他にも受かっていた』という人が多い印象です。

 

ちなみに、受験生が気になりやすい「学部ヒエラルキー」みたいなものは入った後は全く気になりません(笑)。

正確に言うと、入学後1ヶ月くらいしたら一気にそういう気持ちは沈静化するので、その辺は全く気にしなくて大丈夫です。

 

商・社学は正に中位の難易度

 

受験者数では圧倒的人気を誇る『商学部・社会科学部』ですが、受けた感想としては正に中位という感じでした。

まず、科目にもよるものの問題自体は極端に難しい感じはしません

その為『政経・法』の様に、問題が難しすぎて全く解けずに惨敗という危険はあまり無い印象です。

しかしながら、そうは言っても合格する層はハイレベルな人達が多いので、しっかりと点数を取る必要があります。

ちなみに最近人気という社会科学部ですが、確かに僕の友達の社学生は優秀な人が結構多い感じはします。学問自体も面白そうですし、割とオススメしたいです。

 

最後に、10万人規模という受験者の多さですが、これに焦りを感じる必要はありません。

記念受験者の割合もかなり高いでしょうからね。

 

教育学部は狙い目

 

僕が現役時代に合格した教育学部ですが、本キャンの学部の中では狙い目です。

まず、他学部と比べて明らかに偏差値が一段階下がります。

問題難易度は割と難しいものの、合格点はそれ程高く無いので意外とあっさり受かる印象ですね。

また、学科によって科目ごとの点数配分が変わってくる点もプラスポイントです。

例えば、国語国文であれば国語の配点が他科目の1.5倍計算になったりします。

こういうポイントを見つけて、自分に有利な受験が出来る学科を見つけ出すのも合格の為には重要となります。

 

まとめ

 

さて、本キャン5学部について本当にザックリとですが言及してみました。

非常に個人的な意見なので、ただの読み物として感じてもらえればと思います。