逆転合格経験者が『ビリギャル』を初めて見た感想
偏差値40台から早大に逆転合格した独自メソッドを提供する『Drinavi.com』リニューアルしました。
今の偏差値は一切関係なく、逆転合格のために必要なのは『強い気持ち』だけです。
その気持ちを持った人に見ていただいて、勉強の悩みや進路相談など、何かあればお気軽にご連絡ください。
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『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
初版が2013年12月27日に出版された、通称『ビリギャル』です。
30万部を超える大ベストセラー、表紙の石川恋さんの話題性も相まって、社会全体で盛り上がりを見せた話題作で、受験生の皆さまなら恐らくご存知でしょう。
2015年には有村架純さん主演で映画化され、こちらも大ヒットしましたね。
僕自身も偏差値30台から早稲田大学に現役合格をしているので、前々から気にはなっていたのですが、最近になってようやく鑑賞したので、その感想を記事にしました!
感想としては...
ただ一言、素晴らしい作品でした。
見終わった後、恥ずかしながら大号泣しました(笑)。
自分の経験と照らし合わせてしまう部分が多く、涙が止まらなかったです。
もしも僕が受験生の頃に見たとしたら、絶対にモチベーションの上昇に繋げられたと思うので、逆転合格を目指す受験生には一度見て欲しい。
たった2時間、息抜きがてらには丁度良いです。
ビリギャルは現実として有りうるか
受験生にとって気になるのは『こんなストーリーは本当に可能なのか』という点かと思います。
著者である『坪田信貴さん』が『小林さやかさん』を指導した話とされていますが、調べてみると賛否両論です。
高校が上位校だったとか、受験科目の少ないSFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス/英語と小論文のみで受験可能)だったからとか、脚色されている部分も多々あるだとか...。
それでも、僕は絶対に可能だと断言します。
だって、僕自身がそういった経験をしているから。
僕は高校2年生の秋に偏差値30台の状況から勉強を開始し、高校3年生の冬には偏差値70、早稲田大学に逆転合格しています。
高校の偏差値も40台で、ド田舎ということで受験の情報も少ない環境。
そうした自らの実体験がある以上は、ビリギャルを否定する要素は何も有りません。
というより、僕の方がよっぽどビリボーイなんじゃないかと思うくらいです...!
ぜひ、皆さんも個々人のストーリーが作れるような、素敵な受験ライフをお過ごしください!