偏差値40から早慶へ

偏差値40台から早大に逆転合格した独自の勉強法をまとめたブログ。必要なのは今の偏差値ではなく『強い気持ち』です。

受験期間中の恋愛について

受験生にとって、最大の目標は『志望校合格』です。

長いようで短い受験期間において、勉強以外の悩みのタネを出来る限り減らすことは、合格に近づく一歩でも有ります。とはいえ、若者にとって『人間関係』は大きな悩みのタネになりがち。。。

そんな人間関係の中でも『恋愛』というのは、受験において賛否両論あるテーマです。

今回は、2018年最新入試に向けて、そんな”受験期の恋愛”について書いてみます。

 

メリットとデメリット

まずは、受験期間中の恋愛についてのメリットとデメリットについて触れてみます。

メリット

・モチベーションの向上に繋がる
・悩みを相談し合える
・単純に恋愛が幸せ

 

デメリット

・勉強以外の悩みが増える
・人によっては遊んでしまいがちになる
・受験終了後、片方が合格した時に気まずい

他にもたくさんあるとは思いますが、例としてはこんなところが挙げられます。

メリット

まずはメリットについて触れていきます。

受験期の恋愛における最大の効果は、モチベーションの上昇に繋げることが可能な点。

「一緒に合格するために頑張ろう!」と切磋琢磨し合える関係になれば、孤独に勉強するよりも優れた相乗効果が生み出せるはず。

また、悩みを相談し合える信頼出来るパートナーの存在は、精神的に辛くなりがちな受験期において大きな心の支えになります。

受験生活というのは孤独なものです。宅浪生などは、1日誰とも会話をしないなんてことも頻繁にあるはず。

実際、僕は再受験の時は、1週間くらいコンビニ店員さん以外とは誰とも会話を交わさなかった期間もありました。

しかし、人はそれほど強いものではありません。

そんな時に支えとなってくれる人の存在は、大きなものでしょう。

また、青春時代ですから、単純に恋愛を楽しめるというのもメリットと言えばメリットですよね(笑)。

デメリット

それでは、デメリットはどんなものか。

まず、恋愛に関する悩みが勉強の妨げになる可能性があります。

本当に逆転合格を目指すのであれば、受験に関すること以外の悩みを持つのはその時点で合格の可能性を下げることに繋がります。

それは、恋愛だけでなく、人間関係全般にも言えますが、そういった悩みはサッと切り捨てる強い気持ちが必要です。

しかしながら、恋愛をしていれば、様々な悩みが発生します。

そういったことで悩み、集中の妨げになるくらいであれば、恋愛は避けるべきかもしれません。

また、受験期にも息抜きは重要ですが、当然ながら遊びすぎもNGです。

恋人存在によって、毎日遊んでしまったりすることがあれば、他の受験生との差は開く一方です。

以上のことを踏まえ、個人的意見は...

そんな恋愛に対しての個人的な意見としては『賛成』です。

マイナスの側面も沢山あるものの、『モチベーションの向上』というプラス効果は、受験生にとって貴重なものになります。

しかし、恋愛にのめり込み過ぎないように自制が出来る自信が無い人には、オススメ出来ません。

受験期の恋愛は”薬”みたいなもので、少し飲むくらいであれば身体に良いけれど、飲み過ぎると毒になります。

その辺りに注意しながら、恋愛で悩んでいる人がいるのならば、まずは貴方が志望校を決めた、第一歩を踏み出した瞬間に立ち返ってみてください。そして、『自分が本当に叶えたいこと』をもう一度再確認し、どうするのがベストか判断しましょう。