偏差値40から早慶へ

偏差値40台から早大に逆転合格した独自の勉強法をまとめたブログ。必要なのは今の偏差値ではなく『強い気持ち』です。

【早大】それぞれの学部に抱く個人的なイメージ

僕が通っていた早稲田大学は、人種のるつぼといえる学舎でした。

そして、学部ごとに特色が強いので、早大志望の方なら自分が行きたい学部にどんな人がいるか気になるはず。

そんな方に向けて、今回は僕が各学部に抱くイメージを記事にしました。

 政治経済学部

僕が所属していたのが政治経済学部でした。

看板学部と言われていますが、在籍する当人たちも若干意識しています(笑)。

しかし、全学部の中でも意外と遊んでいる人が多いのです。

 

入学までは『堅い人が多いのかな』と思っていましたが、むしろ真逆のチャラチャラした人も結構います。

理由の一つは、付属高校出身の人が多いからかもしれません。

 

しかし、見た目や雰囲気は遊んでいそうでも、芯はしっかりしていて実は頭も切れる人ばかりです。

最も早稲田大学らしい学部と言える政治経済学部、ぜひお勧めです。

 

法学部

必修授業が多いため、クラスの人同士が仲良い印象があるのが『法学部』

また、法学部生は法サー(法学部サークル)と呼ばれる団体に多くの人が所属するので、そういう理由からも学部内での繋がりがとても強い傾向があります。

その為か、他学部生からするとそこまで飛び抜けた存在感を感じないのも事実です。

後は、これはどの大学でもそうですが、法学部といえどもロースクール(法科大学院)に行く人ばかりではないので『進学する人は必死に勉強』『そうない人は就活』と大きく分かれるのも特徴的です。

商学部

商学部といえば遊んでいるイメージが強い学部ですね。

実際、遊んでいると言わずともフランクな人は多いです。

そして、単位取得も楽なのかなと思っていたのですが、テスト前になると大変そうに勉強している商学部生の姿を多々目撃するので、意外と難しいのかもしれません。

また、商学部のキャンパスは11号館と呼ばれ、大学内で最も高いビルです。

数年前に建築されたので、今でも綺麗なままなので、早大を代表する校舎となっています。

社会科学部

今や大人気学部となっている『社会科学部』

元々は夜間学部としての設立でしたが、2009年に完全昼間部に以降してからは人気が上がる一方です。

特徴としては、単位取得の楽さ加減。

これは僕の友人の社学生は皆んな言っていたので、間違いないでしょう。

また、他学部は第二外国語が必修科目となり、そこで学部内の友人を作ることが多いのですが、社学は第二外国語が必修ではないので、学部内での繋がりは薄めのようです。

ただ、3年生からはゼミが始まるので、そこでの繋がりは強そうですね。

教育学部

僕が現役時代に1度目の入学をしたのが教育学部でした。

真っ先に思いつく特徴が、校舎のボロさ...。

地震が来るたびに倒壊してしまうのではないかと恐怖します。

また、英語英文学科を代表に、女の子の割合が多いのも印象的でした。

芸能人も多々輩出しているので、バラエティに富んだ学部ですね。

文学部/文化構想学部

キャンパス内でアカ抜けた女子を見かけると、その多くが『文学部』『文化構想学部』でした(笑)。

実際、アナウンサーやモデルなどもたくさんいますね。

早稲田大学というと芋っぽいイメージがあるですが、文学部/文構がある『戸山キャンパス』だけは華やかな空間です。

 

とはいえ、村上春樹さんなど、早稲田の文学は昔から有名です。

文学者を本気で目指している人もたくさんいますので、そういう人にとってもキャンパスライフを満喫できる環境となっています。

まとめ

早大に在籍していた僕の個人的なイメージ、いかがでしたでしょうか。

各学部ごとに特色強い、とてもユニークな大学です。

ぜひ、皆さんも一度大学見学などで訪れて、その空気感に触れていただければ嬉しいです!