【大学受験】予備校選びのコツ
こんにちは。
先日、参考書選びのコツについての記事を書きました。
この時、「予備校選び」と「参考書選び」は受験結果に大きく影響すると述べたので、今回は予備校選びのコツについて書いて行きたいと思います。
まず、前提として僕の予備校経験を書きたいと思います。
昔から、大学受験界では『3大予備校』と呼ばれる3つの大手予備校が存在します。
それが『駿台・河合・代ゼミ』です。
大学受験を経験した人なら、何らかの形でほぼ必ずこれらの予備校に関わっていると思います(授業は受けずとも、模試や参考書でも)。
そして、今や勢いが止まらない『東進ハイスクール』を含め、現代の予備校事情はこれら『4大予備校』が最大手として君臨しているかと思います。
僕は、これら4つの内『駿台・代ゼミ・東進』で授業を受けた経験があります(受講期間に長短の差はありますが)。
河合だけは全く関わらなかったんですね〜。
さて、そんな経験からまずは予備校選びのコツ、そして次にそれぞれ大手予備校の差を書いていきたいと思います。
『好きな先生が所属している予備校を選ぶ』
当たり前な意見ですが、そもそも問題となるのが「授業も受けてないのに好きな先生なんてわからないよ!」という点かと思います。
しかし、実は自分に合う可能性が高い先生を見つける方法はあるのです。
その方法は『好きな参考書の著者の授業を受ける』という手段です。
予備校の授業は受けていなくても、市販の参考書を使って受験勉強をしている人は多いと思います。
その際、自分のお気に入りの参考書の著者を見てみましょう。
大学受験参考書の著者は、大抵の場合何処かしらの予備校に所属し、授業を行っています。
例えば、有名なのが英語の安河内哲也先生。
この人は参考書をバンバン出しまくり、売れまくり、大学受験外の本もバンバン出しまくってます。
そんな安河内先生は東進ハイスクールで授業を行っているんですね。
こんな感じで、自分が好きな参考書の著者が所属する予備校を調べ、そこに体験授業を受けに行くというのは、自分に合う予備校を探す際に良いポイントだと思うので、ぜひ活用してみてください。
そこそこ長くなってしまったので、各大手予備校ごとの批評は別記事に書きたいと思います。