英語【〜偏差値50-55編①〜】
こんにちは。
今回は、『英語偏差値50-55の人』へ向けた記事を書きたいと思います。
前回、英語偏差値40台の人に向けた記事を更新しました。
その際「偏差値40台は知識がカラッポだから、知識を入れるだけで良いので一番単純な時期」といった趣旨の文章を書きました。
そして、今回は50−55の人に向けて記事を書くわけですが、ある意味一番厄介なのがこのくらい時期なんです。
どういうことかと言うと、偏差値50を超えるということは即ち平均を超えているということで、その事に慢心して基礎を疎かにしたまま先に進んでしまう可能性があるんです。
この事をしっかりと頭に入れて、50を超えているからこそ「基礎はしっかりとしているかな?」と自分自身を振り返ってみましょう。
もし、少しでも基礎に不安がある人は、偏差値40台の人に向けた記事を1度読んでもらいたいと思います。
上に一番厄介なのがこの時期と書きましたが、英語をやっていて一番辛いのもこの時期です。
理由を説明します。
まず、40台の頃はただガムシャラに知識を吸収するだけで伸びていきます。
特に難しいことも無く、ほとんど行き詰まる事も無く進んでいけるはずです。
次に、50後半を超えると、英語に対する理解度が深まってきて、そこそこ色々な英文を
読めるようになります。
確かに難しい事は増えますが、楽しさすら感じる時期なんですね。
しかし、50を超えた直後というのは、40台の学習より難しい内容は増え、それでいて英文がまともに読めるまではまだ遠く、一番どっちつかずで辛いんです。
僕の周りを見ていても、英語の学習が嫌になって放棄してしまう人が一番多い段階がこのくらいの成績でした。
ここを乗り越える事は英語学習における最初の難関と言えるので、とにかく諦めず頑張りましょう!
それでは、次からは具体的な学習内容を説明していきます。